イラストレーターのコンドウアキさんによって
生み出された人気キャラクターです。
2003年(平成15年)9月に第1号グッズが発売され、
今も高い人気を誇っています。
ここでは「リラックマ」についての「へー!」「なるほどー!」な
雑学をご紹介します!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ある日突然カオルさんのおウチにやってきて
居候させてもらっている着ぐるみのクマさんです。
背中にはファスナーが付いていて、
水玉模様の衣服がチラッと見えることがあります。
(着ぐるみの裏地も水玉模様の布地がついています。)
また着ぐるみにはポケットもついています。
リラックマの中身や正体はわからなく、年齢は無いのだそうです。
苦手な季節は夏。
体長は165cmであることが明らかにされました。
カオルさんが家で飼っているペットの鳥のことです。
散らかして食べてばかりのリラックマとコリラックマと違って、
お掃除などの家事をこなすシッカリ者です。
でも、コーヒーを立てるのがちょっと苦手だそうです。
大変几帳面できれい好きだですが、
ちょっぴりせっかちなところもあります。
犬が怖いみたいで逃げ回ったり、どこかに隠れたりしています。
カオルさんっていう、
東京都内で働く25歳のOLさんだよ。
リラックマの絵本の冒頭の詩や紹介で
彼女が書いた文章や彼女のシルエットが見られるんだけれど、
リラックマのイラストの中には登場しないんだ。
突然現れたリラックマに最初はとっても驚くんだけど、
その癒し系の"ほんわか"した人柄(熊柄?)から
気がついたら世話をやくようになっていたんだ。
リラックマに卵のお料理をリクエストされるせいで
卵料理の腕が上がったとか。
コリラックマ達には
羊の着ぐるみを作ってあげるなど、手先が器用な女性なんだよ。
リラックマといっしょに登場して
その存在が表現されることはないんだけど、
絵本で一、二度、カオルさんの声で
リラックマがしかられている様に思えるシーンがあるんだよ。
2004年に新キャラクターとして登場した、謎だらけの白クマの子供だよ。
小さなリラックマだから、「コリラックマ」と
キイロイトリに命名されたんだ。
イタズラで、特に落書きが大好き。
やんちゃで、リラックマやキイロイトリはよく被害に会ってるんだ。
リラックマが寝ている間に落書きしたり、
背中のファスナーを勝手に下げて、
リラックマの耳や頬を引っ張ったりして、
リラックマに「こらこら」などと怒られることもあるんだよ。
また、エイプリルフールの日に、
キイロイトリの髪の毛をテープで後ろに貼り付けるという
いたずらをしたこともあるんだ。
でも、ままごとのように、
キイロイトリを抱いたり世話をやいたりもするよ。
コリラックマ、実は外見に似合わず
意地っ張りなところがあり、
遊びに夢中になって徹夜でのめり込んだりもするんだ。
普段は一言もしゃべらないんだけれど、
『いちごシリーズ』でハート型のいちごを見つけたときに
「あった!」と言ったり、
『森のリラックマシリーズ』でリラックマにリンゴを渡すとき
「ハイ」と言ったり、
最近は少しだけど、しゃべるようになってきているよ。
リラックマの言葉を真似することもあって、
例えばリラックマが「あくせくしたってはじまりませんぜ」と言うと
コリラックマが「ませんぜ〜」と真似をする場面があったよ。
他にも、リラックマが「まさにデリシャス〜」と言うと、
「シャス〜」と真似をしたりするんだ。
見た目はクマのようだけれど、
胸には赤いボタンがついていて、
本物のクマではないみたい。
ただし、リラックマみたいに、
背中のファスナーはついていないんだ。
以前、リラックマから「きみはどこのくまくん?」と
コリラックマが聞かれている場面があったので、
もともとの知り合いではないみたいなんだ。
好物はイチゴ、リンゴ、サクランボなんだ。
特にイチゴは甘さを見分けられるんだ。
泳いでいる金魚の動きをピタッと止めてしまう
特技も持っているようだよ。
趣味が音楽鑑賞で、
見た目にそぐわない激しい音楽が好きみたいだよ。
音楽を聴くときにはヘッドフォンで聴くことが多いみたい。
また、ピアノも得意なんだよ。
でも、割った卵をボウルに入れるのは苦手で、
『だらだらファンブック』では、
遊びやイタズラには熱心な点を引き合いに出して、
「その集中力を生かせば、料理だってきっと上手に!!」と
コメントされているよ。